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新作用のブラックデニムに撥水加工

 

こんにちは!

 

今年の新作レギュラーデニムカーゴパンツのブラックデニム生地に撥水加工しました。

 

サンプル作成にむけた生地です。

 

 

撥水加工をするには、製品にしてから加工か、生地の段階で加工か、の2パターンあります。

 

製品にしてからのメリットは、製品にしてから洗い・加工をするので適度な風合いがでます。

 

あとは製品にだけ撥水加工するので、撥水加工コストを下げることができます。(生地に撥水加工する場合は、撥水加工した生地を裁断するので、せっかく撥水加工した生地に無駄部分が発生します)

 

 

反対に生地への撥水加工のメリットは、すでに撥水加工した生地を裁断・縫製をするので縫いあがったサイズ=製品のサイズとなります。

 

製品加工は縫製後に加工するので、加工が終わらないと最終製品サイズが決まらないので、完成するまでサイズ感が正確か不安です。

 

撥水加工は高温乾燥をするので、製品がめちゃ縮みます。

 

生地は、生産ロットによって縮率のバラツキが中にはあるので毎回ドキドキです。

 

 

またシルエットが同じアイテムで、生地は違うものを作りたいこともあります。

 

通常、生地によって縮率が異なるため、製品にしたときに同じシルエットにする場合は元型のパターンを変更する必要があります。

 

たとえばA生地は5%縮む生地、B生地は3%縮む生地。

 

この場合はAは5%縮む分、パターンを大きく作ります。Bの場合は3%。

 

 

そうなると、パターンがそれぞれ必要になり、管理が大変になります。

 

前職では、同じ商品・同じ生地なのに縮率が違うことがありました。

 

こうなると、同じ商品なのに何個もパターンを作るという、、、、。

 

 

 

一方、生地の段階で撥水加工したものは、生地の段階で完全に縮みきっています。

 

そのため、生地が異なるアイテムを作成する場合でも、生地で完全に縮めているので同じパターンを使うことが可能になります。

(ただし、縫い伸びや縫い縮みを考慮する必要がありますが。そのため、サンプルでどうなったかを確認します)

 

 

 

ちなみにこの生地もめちゃくちゃ伸びます。

 

レギュラーシルエットで、これだけ伸びる生地だと穿き心地は間違いない。

 

 

今年の秋には販売目指して準備します。

 

どうぞお楽しみに!!