
こんにちは!
ようやく刺繍機のテストができました。
最初は下糸を通すところから大苦戦。
説明書の図を見ながらでも意味がわかりません。
というのも図と、本体の形が全然違っている。
なぜ??と思ってたら、僕が下糸を入れるフタだけをとればよいところ、カバー丸ごととってました(笑)
そりゃ図と違うわけだ。
THE BACK WATERのアイコンロゴは1色だけなので、途中糸替えが不要なので割と早い。
これが2色3色もある刺繍をしようと思うと、2倍3倍の時間がかかります。
ちなみにこの刺繍だと5分くらい。
なので、うちのジーンズなどの量産品はいままで通りに刺繍屋さんに出す方が絶対良い。
じゃ、なんで導入したかというと、サンプル品に刺繍がしたかったり、刺繍が5枚程度で良いと言った場合に便利なんです。
テストした結果、かなりキレイに刺繍できました!

裏はこんな感じ。
裏が白色なのは、下糸が白色だから。
刺繍の下糸は表に見えることがないので、ほとんど白色じゃないでしょうか?
生地が薄ければフェルトなどを当てて刺繍したほうが良いみたいですが、デニムは当て布なくても普通にキレイに刺繍ができました。
ただいつもの刺繍とは、刺繍パターンが違うので刺繍の膨らみ具合が少し異なります。
そのぐらいは問題なさそうですが。
また一つ武器ができたので、いろいろと試していきたいと思います。
最後に、YouTubeに刺繍ショートをアップしたので、良ければご覧ください。