パターンを整理。

 

こんにちは!

 

パターンを整理していました。

 

この紙がジーンズの型紙です。

 

この型紙をもとに生地を裁断したり、縫いの確認などをしたりします。

 

ちなみに生地を裁断するためのパターンは、この紙の場合もありますし、もっと肉厚の型紙を使う場合もありますし、紙を使わないこともあります。

 

 

裁断をするにもさまざまなパターンが存在します。

 

 

①機械メインパターン 

 

CADという機械で裁断データを作り、そのデータをCAMという裁断マシンに送り、機械が生地を裁断する。大量生産向き。

 

 

上の写真は、機械で裁断したものです。

 

生地をミルフィーユのように何枚も重ねてから、裁断します。

 

 

 

つづいて、

 

②機械で裁断用紙を出して、手裁断するパターン。

 

機械と手作業のハイブリッドです。裁断必要な型紙が書き込まれた紙を印刷して、生地に置き手裁断する。

機械裁断(CAM)は相当高価な機械ですので、このパターンが多いかもしれません。

 

 

③すべて手作業パターン。

 

裁断する内容を裁断用紙に型紙を置いて書き写す。

裁断が必要な型紙を模造紙に書き込み、その紙を生地の上に置く。そして手裁断する。

 

手間はかかるが、機械投資が不要。

また赤耳とよばれるヴィンテージデニム生地はかならず耳を揃える必要があるので、この手作業パターンが用いられることが多い。

 

 

 

この3パターンが裁断方法になります。

 

 

 

以上、パターン整理から裁断の話でした!!

 

 

そして明日は~

 

 

 

スウェット2型が登場~!!

 

 

明日の20時から販売開始になります。

 

ぜひよろしくお願いいたします♪

 

 

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