![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=790x10000:format=jpg/path/s282ce6ee35c4c83d/image/i12ebb2db6ffad6f1/version/1695881824/image.jpg)
こんにちは!
パターンを整理していました。
この紙がジーンズの型紙です。
この型紙をもとに生地を裁断したり、縫いの確認などをしたりします。
ちなみに生地を裁断するためのパターンは、この紙の場合もありますし、もっと肉厚の型紙を使う場合もありますし、紙を使わないこともあります。
裁断をするにもさまざまなパターンが存在します。
①機械メインパターン
CADという機械で裁断データを作り、そのデータをCAMという裁断マシンに送り、機械が生地を裁断する。大量生産向き。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=790x10000:format=jpg/path/s282ce6ee35c4c83d/image/iff931a5ebe1ab47a/version/1695882568/image.jpg)
上の写真は、機械で裁断したものです。
生地をミルフィーユのように何枚も重ねてから、裁断します。
つづいて、
②機械で裁断用紙を出して、手裁断するパターン。
機械と手作業のハイブリッドです。裁断必要な型紙が書き込まれた紙を印刷して、生地に置き手裁断する。
機械裁断(CAM)は相当高価な機械ですので、このパターンが多いかもしれません。
③すべて手作業パターン。
裁断する内容を裁断用紙に型紙を置いて書き写す。
裁断が必要な型紙を模造紙に書き込み、その紙を生地の上に置く。そして手裁断する。
手間はかかるが、機械投資が不要。
また赤耳とよばれるヴィンテージデニム生地はかならず耳を揃える必要があるので、この手作業パターンが用いられることが多い。
この3パターンが裁断方法になります。
以上、パターン整理から裁断の話でした!!
そして明日は~
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![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=790x10000:format=jpg/path/s282ce6ee35c4c83d/image/i3aa7a234411fe5fa/version/1695884727/image.jpg)
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