ネーム類を確認。

 

こんにちは!

 

今日は、ネーム類を確認していました。

 

ネーム類とは、写真左から

 

THE BACK WATER織ネーム、ポケットに付ける白プリントネーム(弊社通称 白ネーム)、紙パッチ、品質表示です。

 

どれも重要です。

 

ネーム類以外にも、付属で必要なものはあります。

 

ファスナーやボタン、リベットなどなど。

 

これらひっくるめて付属品ですが、ネーム類やファスナーなどは仕入れ先が異なります。

 

 

で、このネーム類はどこに付いているかというと、

 

 

ウエスト部分についているのが、THE BACK WATER織ネーム。

 

織ネームの織とは文字通り織って作るネームです。

 

織って作るネームじゃないものは、プリントネームなどがあります。

 

ブランドネームは、やっぱり織ネームがカッコいいです。

 

ちなみにTHE BACK WATER織ネームは、黒と赤の2色使いで、けっこう目が細かい織ネームです。

 

織ネームにも、ザックリ織ネームや細かい織ネームがあります。

 

ザックリのほうがコストは安いです。

 

簡単にいうと、ディスプレイ解像度の違いみたいなもんです。

 

細かい織なほど、細かい文字などがキレイに作れます。

 

 

THE BACK WATER織ネームはスーツなどに付けるような細かい織のものにしています。

 

 

 

こちらは紙パッチ。

 

紙パッチのほかに革パッチというものもありますが、洗濯などしても問題ないように紙パッチを使っています。

 

うちのパッチは黒と赤の2色使い。

 

色が多いほど、型代がかかってコストがかかるようになります。

 

この紙パッチ1枚とってみても、まあまあなコストがするんですよ~

 

 

 

これは白ネーム。

 

こちらは織ではなく、プリントにしています。

 

というのも、品番によってプリントする内容が変わるので、プリントネームにしています。

 

イメージは、ミリタリーアイテムについている白ネームをイメージ。

 

ミリタリーのあのネームがかっこいいんですよね~

 

それをイメージして作っています。

 

生地もミリタリーと同じく平織キャンバスです。

 

 

最後にこちら。

 

品質表示と言われるものです。一般的には洗濯タグでしょうか。

 

これにはサイズだったり、生産国だったり、混率、洗濯の注意点など、けっこう重要なことが書いているタグになります。

 

 

 

ブランドによって、いろんな形態がありますので色々チェックしてみるのも面白いですよ~