色落ち具合。

 

こんにちは!

 

明日からまた寒くなるそうですね~

 

皆さんご注意くださいね。

 

うちの愛車にもスタッドレスを履かせました。

 

 

デリカD5にMLJデイトナss、ブラックホイール(レッドブルーライン)・ブリヂストンスタッドレスを合わせました。

 

あとはフロントグリルなどをブラックにカスタマイズできたらな~と思っています。

 

 

話が逸れました。

 

パンツの色落ち具合のご紹介。

 

みなさん色落ち具合も気になりますよね??

 

ユーズド加工アイテムを作らないので、色落ちはお客様自身で育てて頂きます。

 

うちがユーズド加工品を作らない理由は、

 

●ジーンズのユーズド加工は環境負荷がかかる

●コストがかかる

●商品寿命が短くなる

 

3点すべて重要ですが、うちとしては商品寿命が短くなるのが嫌なので作りません。

 

せっかく買っていただいたのに、穿ける期間が短いのはもったいない!!

 

長く愛用してもらいたいです。

 

 

デメリットとしては、色落ちに時間がかかる点ですが、、、。

 

では、色落ち紹介します。

 

 

どちらもBW-104VMスリムストレッチジーンズです。

 

左は色落ち途上の状態で、右が完全に仕上がった状態です。

 

良い色落ちです。

 

内股が波打って見えるのは、巻き縫いで濃くでるパッカリング

 

巻き縫いでなくても、パッカリングはでますがコントラストは薄くなります。

 

 

 

こちらは、

 

左がBW-403VMBBスリムストレッチブラックデニムカーゴパンツ、右がBW-403VMスリムストレッチデニムカーゴパンツ。

 

このカーゴの内股は巻き縫いじゃないので、パッカリングがでていないのがわかりますか??

 

デニムカーゴは色落ちするとヒゲが白くなることはわかると思いますが、左のブラックデニムカーゴパンツもヒゲが白くなります。

 

通常のブラックは糸の芯までを染める反応染めをしますが、このブラックは硫化染めをしています。

 

硫化染めをすると、インディゴデニムと同じように糸の芯は染まらず白のまま、いわゆる中白(なかじろ)状態です。

 

そのため、このブラックデニムカーゴは色落ちをするとこんなにカッコよく色落ちするんですね~

 

 

 

これは僕の私物BW-105VMレギュラーストレッチジーンズ。

 

すみません、まだまだ色落ちの途上ですw

 

でも、ポケット部分とかだいぶシワになっているので、ここが擦れてアタリがでてきます。

 

このデニムも良い色落ちしますよ!

 

また色落ち進行したら報告します。

 

 

 

現在は廃盤となったアイテムですが、ご紹介。

 

全部私物で穿きまくったパンツたち。

 

左がヴィンテージチノカーゴパンツ。THE BACK WATER最初の2回目のパンツ。

 

真ん中が赤耳レギュラージーンズ。THE BACK WATER最初のパンツ。

 

右が、デニムイージーパンツ。何作目かわすれましたw

 

 

チノカーゴなんて、本当のヴィンテージモノと同じような風合い。

 

赤耳ジーンズも綿100%のなんとも言えないムラッけのある色落ち♪

 

デニムイージーは綿テンセルストレッチデニムを使ったので柔らかく、かつナイス色落ち。

 

 

 

 

基本的にTHE BACK WATERでは安い粗悪な生地は使いません!!

 

これ良い生地と思ってサンプル作っても、パンツにした生地感が悪ければボツ。

 

 

どのパンツを選んでいただいても、ご安心いただける品質にしております。

 

 

 

 

ちなみに、かっこいい色落ちの仕方をお教えします。僕の経験上です。

 

 

●洗濯

汚れたな~と思ったら洗う。汗が付いたまま洗わないと汗の酸性で生地が傷みますし、凄まじく臭くなります。

反対に、1回穿いて洗うを繰り返すと、ヒゲなどアタリが付きません。全体的に、色が落ちてあまりコントラストがでません。

適度に洗う程度が推奨。洗剤は中性洗剤で、手洗いでも洗濯機洗いでも問題ないです。

洗濯機の場合は、裏返しにしてネットに入れて洗うのがオススメ。

表のまま直接洗濯機に入れると、洗濯機の釜にあたって摩擦で生地が削られる可能性があります。

洗濯機でジーンズを洗う場合は、ジーンズ同士やジーンズよりも濃いものと一緒に洗うと色移りの心配がないです。

 

●シルエット

ルーズに穿くよりもタイトに穿く方がアタリがでます。

理由はタイトのほうが生地に着用シワがでるからです。カッコいい色落ちを目指す場合はオーバーサイズで穿かずジャストで穿くのがオススメ。

 

●アタリのコントラスト

上のシルエットと関係していて、ゆるく穿くとシワの凹凸がないためアタリが薄く、アタリ周辺とのコントラストはあまりありません。

タイトに穿くと、凹凸がしっかりでるのでアタリと周辺のコントラストは濃く出ます。

昔、早くアタリがでてほしいので手やヤスリでシワになったところをこすってましたが、凸部分だけが擦れて、その周辺はあまり擦れずにコントラストが激しく出て失敗しましたw

ユーズド加工をする加工屋さんは、加工用の凹凸のある台を持っています。これはプロじゃないとできません、、、。

 

 

 

 

 

以上、色落ち具合について書いてみました!!

 

 

 

 

色落ち具合を参考に、どうぞご検討くださいませ♪

 

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