生産準備。

 

こんにちは!

 

先日、再生産のお知らせをしましたが、それに向けて生産準備をしています。

 

ときどき僕がすべて縫っていると思われる方がいらっしゃるんですが、僕は縫っていません。

 

さすがに何百本もひとりでは無理です、、、。

 

ということで、縫製は縫製工場へお任せをしております。

 

 

ブランドとして販売しているところも色々なパターンが存在します。

 

①すべてメーカーに調達してもらい、完成品だけ納品してもらうパターン。

こんな感じの生地で、こんな縫製で、こんな付属つけて、とメーカーに依頼して完成品を納品。

手間はかかりませんが、コストが高くなります。

 

②それぞれから材料を調達・縫製し納品してもらうパターン。

弊社はこれに該当。生地・付属・縫製などすべて自社で調達・依頼をして完成品を納品。

手間はほどほどかかりコストは①よりかなり下げられるが、サプライヤーのルート確保が必要。

 

③それぞれから材料を調達し、自社工場で生産するパターン。

いわゆるファクトリーブランド。生地・付属を調達して、自社工場で生産する分、コストは安くなる。

ただし、手間がかかるため人数が必要。

 

③でさらにジーンズ加工も自社工場で行っているところもあります。

 

 

 

それぞれにメリット・デメリットが存在します。

 

といっても、③になろうと思ってもなかなかなれませんが、、、。

 

 

 

夢としては、小さいですが自社工場を持って少人数で生産して販売していきたいです。

 

 

なかなか自社工場で採算を合わせようと思ったら、高単価で小ロットか低単価でも大ロットか。

 

工場に聞くと高単価で小ロットでもなかなか厳しいし、低単価で大ロットを発注してくるメーカーも皆無らしいです。

 

 

日本製の国内工場を作り維持するには、直販でかなり販売するメーカーになることです。

 

そこに向かって頑張ります!!

 

 

メイドインジャパンのアパレル比率皆様ご存知でしょうか?

 

現在、たったの2%です!!

 

100枚の服のうち、2枚だけが日本製というのが現状です。

 

 

なんとか日本製を残さねば!