デニムキャップ2ndへ。

 

こんにちは!

 

今日はどんどん寒くなってきました。

 

明日は岡山も‐4℃ぐらい、、、。

 

寒い~

 

 

さて、夏用フェイスガードサンプルのほか、こちらも進行しています。

 

デニムキャップ2ndへ。

 

撥水加工をしたデニムキャップになります。

 

 

雨が降ってもずっと釣りをしていると、気づいたらキャップがずっしり重くなってることはありませんか??

 

他に、雨のときにレインのフードをかぶっていても、キャップのツバからどんどんキャップ本体のほうに水が浸透していき、結果レインの内部が濡れるということがあります。

 

そのあたりを解消でき、かつ普段使いでも使えるデニムキャップを作りたいと思ってます。

 

 

1stサンプルは、キャップを縫製してから、撥水加工を行いました。

 

ジーンズはこの方法で撥水加工をしています。

 

撥水加工の撥水力を発揮するためには、高温乾燥という工程が超重要になります。

 

 

普通のジーンズは高温乾燥はしません。すごく縮みますから。

 

THE BACK WATERのパンツは、高温乾燥でも指定寸法にあうように計算して作っています。

 

 

話をデニムキャップに戻すと、縫製して撥水加工、高温乾燥の順番で工程を進めたら、キャップがゆがみましたw

 

 

というわけで、今回は工程を変更。

 

 

ハイ、生地の状態で撥水加工・高温乾燥を施してます。

 

この生地を縫製してキャップを作ってもらいます。

 

これだとゆがむ恐れがありません!!

 

 

ちなみにジーンズなどは、事前にデニムに撥水加工をして縫製するという順番はワケあって困難です、、、。説明がめんどくさいので割愛しますw

 

 

 

2ndサンプルは少しマイナーチェンジをして作ります。

 

 

マイナーチェンジをしたうえで、本生産の仕様を決めていきたいと思います。

 

今年の春夏頃には本生産を目指します!!

 

 

お楽しみに~